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  ケラマの無人島で
 ピクニック
  清と記念写真
  飲み会
  ハナヒゲうつぼ
  トウアカクマノミと卵
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               第22回「ケラマの海」
                 
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                  | クダゴンベイ クリックで拡大
 | オビテンスモドキ の幼魚
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 Photo and essay * Photographer * JIMMY 工藤氏
 
                 
                  | (4) 「トムモーヤ」ケラマ諸島の南、ダイビングボートで約30分ほど南下した地点に有り、 
                    この地名は有名な魚類学者、「ジャックTモイヤー先生」にちなんで付けた名前ではありません。 
 海図を見た事があるのですが、ここには大きな根が放射状に環礁を型つくっている。
 すごく大きな花時計の、時間を表わす部分が放射状のように規則正しく根が並んでいる時計のようだ。
 潜水すると、大きなウオールが並んでいるように見えるだけで、その側壁から下を覗き 込むと、紺碧の藍で自分の小ささが思い知らされます。
 
 放射状形態ゆえ、潮流は当然アチラコチラでめまぐるしく流れが反転、90度、45度、と変わったり、場所によっては、急にゆったりとなって、色々な顔を見せてくれます。
 
 昨年来沖縄の水中遺跡の報道で、「与那国」、そして「トムモーヤ」の紹介がされていますが、 私は学者でないので、そう思い込めば遺跡に見えるし、他方そうでないようにも思える。
 
 過去「ポンペイ」水中遺跡の調査協力時のように、膨大なお金を掛けても結論が出ないばかりか、 資料を傷つけてしまいます。
 視聴者の気を引く為にいたずらに悪戯に資料を傷つけたり、持ちかえっては行けないと思います。
 水中考古学者による、調査、検証と考察が必要で、紹介だけにとどめ、そっとしておいてください。
 
 ケラマは大型の魚類が数多く観る事が出来て、有名なザトウクジラ、オニイトマキエイ(マンタ)イソマグロなどが観れます。
 近年はなぜかマンタが観る事が出来なくなり地元では
 
 ◆(1)◆
 ダイバーがいじめた ダイバーはむやみやたらに動物をいじめたり、自然を破壊しません。
 ◆(2)◆
 水族館が捕獲し持ち去った ちなみに1億円とか2億円と値段がついているらしい。
 ◆(3)◆
 漁師が採った 観光資源の魚をとるかなー、お金のためなら?
 
 色々皆で推理していますが、真実は沖縄県警察に捜査してもらうと、本当の事が解りますね。
 
 私はケラマではザトウクジラを除き、以下の綺麗な魚を観ています。
 ◇(1)◇
 「ハンマーヘッドシャーク」大きさ5メートルくらいで、うそみたいですがこれを観た時は 映画「ジョーズ」の効果音が空耳のように聞こえた。
 ◇(2)◇
 黄色と青で、新体操のリボンのように華麗な「ハナヒゲうつぼ」
 ◇(3)◇
 稀種のクマノミで頭が赤で体がパンダみたいな「トウアカクマノミ」
 ◇(4)◇
 赤い半纏を着た「クダゴンベイ」
 ◇(5)◇
 枯葉の形に擬体した「オビテンスモドキ」
 
 次回は中米「ホンジュラス」国カリブの海、イルカ、他をお送りします
 
 つづく...。
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